2018年1月13日。コタツの部屋で作業を開始せんと構えたところで、妻が一言。
「エアコンかけてある台所(ダイニングキッチン)に行ってもらっちゃダメかなあ。エアコンいったん消して、おかあさんが起きてくる時にまたつけなおすと電気よけいに要りそうで……」
転がしかけた、やる気という名の車輪に急ブレーキをかけられたかっこうに。まあ理由は飲み込めます。台所に最低限の荷物をもって移動。義母の起床まで、別の作業を進めました。
パニックまでは至りませんが、「ふつうの」精神状態の方でも出ばなをくじかれると調子が狂うことがあると思います。まあそんな感じですね。
ちょっと落ち着かなくはなったので、それに気が取られたのでしょう。薬を切り分ける作業の際にハサミ恐怖は出ませんでした。
あっちの症状出れば、こっちの症状出ない(感じ取れない)。なかなかに厄介なおつむを持ってしまったものだと、自分への苛立ちをしずめつつ作業を進めたのでした。