およぐこころ、たゆたうからだ

100兆ドラクマko.i.tsu、自身のメンタルヘルスの記録

間違った「まじめさ」

 つまりは真面目ではないというお話。

 ここまでの人生、いろいろな方に教えを受け、支えられ、守られ(これが多いかな)歩んでまいりました。まあ、多くの方々、と十把一絡げにしてはいけません。

 ひとりひとりのお顔お名前、くださったご恩をと思い返すことが増えました。

 その際に、「返していない、返しきれない」と自責の念が湧いてくるのです。感謝しつつ、いつかは恩返し……と前を向いていればいいのに。

 受けた事柄について考えすぎなのではありません。考えたら、いや、そう考えずともわかること(感謝が第一)を放棄しているから、感謝にとどまれないのだと思います。

 あと、モノで返すことを強く念じ過ぎかとも思います。相手の方は施されたくて施したわけではないのに。成長した姿をお見せするだけでも、「恩返し」に近似する場合もありましょうに。

 「あの時、ko.i.tsuくんを助けてよかった」

 そう思っていただけるよう……感謝を力にかえて、行けたらと思っています。

 具体化できますように……病がたとえ癒えずとも……。