およぐこころ、たゆたうからだ

100兆ドラクマko.i.tsu、自身のメンタルヘルスの記録

記したい欲求勝る

 隣町の図書館へ行きました。5冊借りられます。4冊は新着から選びました。そして残り枠1冊。

 文庫本棚の中の一冊の本が、目に入ります。私が罹っている病についての本です。

 借りようと思い、手を伸ばします。すると、一段違うところに、好きな野球選手の本があるのに気づきました。

 結局……野球の本を借りました。野球について今後記したく、参考にしようと思ったからです。

 病は発症17年、でも癒えません。一生付き合う覚悟は、まあ、あります。なので、治療本よりは創作に関係する本をと思いました。

 次回の訪問時、病についての本が棚にあったら、借りようかと思います。でも、その際も新着本を優先しそうではあります。

 病を克服したというたぐいの本が、無意味とは思いません。ただ、ハウツー本ばかり読んで実践に移せない自分が、どうも見えてしまって……。療養本や克服本、ほんとは読んで実践してみたら良いのでしょう。でもやはり……方法が自分に合わなかったらという恐れもあります。

 ああ、しっかりしないと。面倒くさがったり、恐れたりしていたら、前へは進めないですものね。