およぐこころ、たゆたうからだ

100兆ドラクマko.i.tsu、自身のメンタルヘルスの記録

ルーティン命ではないですが

 朝の諸事をしっかりとこなすのは、精神状態の切り替えに効アリというお話。

 当たり前ですが、洗顔等で冷水の刺激を顔に与えるのは効きますね。前回の記事にて触れたような、しらけや落ち込みから抜け出せる場合があります。どうして気づかなかったのかと不思議になります。昨日もシャキッとして用事に向かうことができました。

 あと、入浴(沐浴)も大切ですね。少し気持ちが上向きます。鬱傾向の時は、入浴するまでが億劫でしんどいのです。でも、いざ入るとスッキリします。

 精神的な疲労や状態は、肉体的に癒し、強める。これを思い出しつつ行こうと思います。

すべてがしらけて見えるんだ

 2018年1月21日。4時台にいったん目が覚めました。寝直して、まあ30~40分おきくらいにまた目を覚ましての繰り返し。

 6時半に起床はしたのです。ただ、「テンションが異様に低い」気持ちになりました。普段暗いうちに起きたら、早起きできたので色々するぞと思えるのですがそうではなくなりました。

 なんと申しますか、「すべてがしらけて見えるんだ」(どなたかの楽曲の歌詞にあった語句のはず)という感じなのです。これはつらい……です。少しだけ気持ちを持ち直した今現在、こうして状況記録をとっています。

 実は、東京在住時の2009~2013年ごろにも、この現象は多々起きました。4~5時台に目が覚め、また寝直すと6~7時台につらい目覚めを再度迎えるという状況です。久しぶりにこの精神状況になり、今日一日ことを為せるのか不安になりつつあります。

 気持ちを切り替えることができるよう……願いつつ……。

小康状態なのか

 2018年1月19日。クリニック受診。

 薬減らしてきて、新しい薬に切り替える案に行かず、という段。と申しますのも、小康状態のような感じになっているからとのこと。主治医も困った顔をされていました。

 親しい人ほど加害妄想が出るのは変わりません。ゆるいつながりの方も含めて、私がそれ相応に親しいと思うお相手の方に対して妄想が生じます。

 衝動はちょっと軽くなった……かしら。薬が効いているのだと思います。

 それと弱気と強気の波が激しいのを言うのを忘れました。次回言わないと。

今日の不安感180117

 2018年1月17日。アメブロには平気な顔した記事を書きました。割賦についての不安感についてです。

 2016年の春頃だったでしょうか、ソフトバンクモバイルを契約期間の途中で解約した私。解約金を払っても、auのほうに乗り換えるほうが良いと判断したからです。そこに直接の不安感はありません。

 問題は、iPad端末の割賦終了時期を間違って思い込んでいた点。2018年12月に終わると思っていたのです。それが本当は2017年12月だったのです。この勘違いを真実だと思っていたため、本日金融機関で通帳に記帳した際、「引き落とされてない! 何かこちらに問題が!?」と、勝手に自ら肝を冷やしたのでした。

 帰宅して、契約書類を見て事実を知るまで、少しだけソワソワが付いて回りました。書類確認に、強迫行動が少し出ましたが……(二度、三度と見たが落ち着かない)。むしろその行動のほうが厄介だったかもしれません。

 まあ、病気によるものとはいえ、あまりとらわれずに行きたいものです。

女性恐怖

 ちょっとだけややこしい題材について。

 普通にできるときは普通にコミュニケーションが取れるのです。ただ、親切にされたり、やさしくされると怖くなります。根っこが、小学生時代の陰湿ないじめられ体験から来ているのかはわかりません。

 妻との関係は、「大丈夫だ、問題ない」といったところなんですけどね。たまに「放り捨てられやしないか」と思うことはあっても。

 あと、私のパーソナルスペースの問題もあるのでしょうが、それ相応の近距離に女性が来ると(元男性の女性も同じ)、怖くて半ばパニックになることがたまにあります。怖いのに加えて、「私のけがれが相手に伝播するのでは妄想」があります。まあ、この妄想については、病気から来るものとわかってから、ある程度落ち着いて対処できるようにはなりました。

 生きている限り、たぶんこれはついて回る妄想だと思います。克服したいなあ……。

ハサミ恐怖は出なんだが

 2018年1月13日。コタツの部屋で作業を開始せんと構えたところで、妻が一言。

「エアコンかけてある台所(ダイニングキッチン)に行ってもらっちゃダメかなあ。エアコンいったん消して、おかあさんが起きてくる時にまたつけなおすと電気よけいに要りそうで……」

 転がしかけた、やる気という名の車輪に急ブレーキをかけられたかっこうに。まあ理由は飲み込めます。台所に最低限の荷物をもって移動。義母の起床まで、別の作業を進めました。

 パニックまでは至りませんが、「ふつうの」精神状態の方でも出ばなをくじかれると調子が狂うことがあると思います。まあそんな感じですね。

 ちょっと落ち着かなくはなったので、それに気が取られたのでしょう。薬を切り分ける作業の際にハサミ恐怖は出ませんでした。

 あっちの症状出れば、こっちの症状出ない(感じ取れない)。なかなかに厄介なおつむを持ってしまったものだと、自分への苛立ちをしずめつつ作業を進めたのでした。

電話恐怖

 京都府内にも展開している、某民鉄系コンビニチェーンで、私が副店長をしていた頃のことです。

 帰宅して食事と入浴を済ませます。それからおもむろにノートパソコンを起動。当時は2005年、PHSAIR-EDGE)端末をつないで通信していました。さーて本腰入れてサイト更新と巡回するぞ! という段に限って通信が切れます。電話が入るのです。

 「すみません副店長、金銭事故です……」

 などと言った諸報告が、退勤後の疲れた折に入ります。対処を告げ、報告書の書き方を口頭で伝えたりして電話を切ると、さらにクタクタに。

 しばらくして、PHSの通信が別の原因で途切れても「電話鳴るの!? 店や本社から呼び出しなの!?」とパニックに陥るようになりました。

 結局、2年ほどの勤務期間で病再発となり、退職しました。それからしばらく、PHSや携帯電話の鳴動は恐怖でしかありませんでした。

 あれから……12年。いまだに携帯電話が鳴るとドキリとします。落ち着いて取れるようになりつつありますが。

 さてこれでも話の前振り。

 「午前のほうが電話つらい日」と「午後のほうが電話つらい日」があることに、最近気づいたのです。午前の電話がつらいのは、陰性症状の鬱気味によるものであろうと推測します。午後は……なんだろうと思っていました。

 「疲労……かな?」

 この仮定はだいたい当たりのようです。午後のしんどいとき、ひと眠りして頭をリセットすると、電話かけたり受けたりをできるようになることが多いのです。いやはや。

 午前中はいかんともしがたい部分がまだあります。30分睡眠による頭リセットが効くときは少ないのです。むしろ起きた後にぼんやりした感じが増し増しに。まあ、日光を浴びる作戦が功を奏するときもあります。

 電話を自然に受けたりかけたりできるくらいに、早く戻りたいものです。